凍結したトイレ

            

寒い地域に引っ越した最初の年の体験談です。その年は例年よりもかなり寒いらしく、ほぼ毎日マイナス20度くらいまで冷え込むことが続いていました。

そんな中、旅行で3日ほど当時住んでいた安アパートを空けたことがありました。寒い地域では、長く家を空ける時は水道の水を抜くことが勧められています。元栓を閉め、水道を空けて中の水を出し切ってから外出するということです。そうしないと氷が膨張して水道管が割れてしまうからです。もちろん私も水を抜いて外出しました。

しかし、旅行から戻ってビックリしたのは、かなり冷え込んだせいかトイレの便器やタンクに溜まっていた水までカチカチに凍っていました。これは対策に困りました。便器は陶器のため荒々しく扱うことはできません。業者に電話してみましたが、業者でもできることはなく、部屋を暖かくしたり、ぬるま湯をかけて少しずつ溶かしてくださいとのことでした。

そこで部屋の暖房を最大まで上げ、トイレに小型のヒーターを持ち込んで少しずつ溶かすことにしました。また、やかんであたためたぬるま湯も少しずつかけ、4時間くらいかけてやって通常通り使えるトイレに戻りました。

業者から聞いた話では、寒い地域の人は長く外出する際、車の不凍液をトイレに入れるそうです。それからは不凍液も我が家の必需品となりました。

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