溢れるトイレの水

            

私が7年ほど前に北海道札幌市の古いアパートに住んでいた時の水のトラブルです。
トラブル以前からトイレの水を流しても水が止まらないことや、トイレットペーパーが流しても残ってしまう等の小さな問題はありました。

アパートに入居して間もない頃に不動産会社にも、その旨を伝えていたのですが、なかなか対策をしてもらうことが出来ないままに月日は経っていきました。

トイレが使えないわけではないし、多少の不便を差し引いても他と比べて、格安の家賃は当時の私には魅力的なものだったのです。

ある日の朝、トイレに入ると溜まり水のところの水が、トイレの半分位まで上がってきていました。
また配管が詰まっているのだろうと、詰まりを直して水を正常な状態に戻しました。
何度も詰まった経験があるために、この時は大したことはないだろうと楽観的に考えていたのです。
それから、数日後に予期せぬトラブルが発生したのです。

アルバイトからアパートに戻ると、風呂場から鉄色の水が染み出してフローリングの床にまで流れてきていました。

ユニットバスというよりはタイル張りの風呂場にトイレが設置してあるという昭和的な造りだったため、すぐにトイレの水が溢れたのだと直感しました。

恐る恐る風呂場のドアを開けると、想像していた以上の事態になっていました。
タイル部分は鉄色の汚水に覆われて、時折トイレが息をしているかのようにゴボゴボしています。
すぐに管理している不動産会社に連絡をしましたが、時間が遅いこともあって翌日の午前中に業者に来てもらい無事に解決はしました。
業者に聞いた話では私の部屋の問題ではなく、アパート自体が老朽化しているのもあって、配管が駄目になったいたそうです。
応急処置では解決が難しく、しばらくは他の部屋を含めて業者の出入りが続いていました。

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